WEBマーケティング研究会は企業・団体のWEB活用を実際に支援することで、社会を元気にすることを目的として活動しています。
メンバーを大阪府中小企業診断協会に属する中小企業診断士を中心に構成しています。
実際の会社や組合などの団体のHP作成、運用支援を通じた経営改善を行っています。
中小企業診断士によるWEB支援の意義
中小企業診断士は経営全般はもちろん、IT・マーケティングの両方について学び、専門的知識を保有しております。
当グループのメンバーは経営の中で、どの様にWEBを生かしていくのかという視点を大切にして、WEB支援を行っております。
WEBを起点として、経営全般、仕組みづくりの支援も行えることが中小企業診断士だからできる強みとなっています。実際にWEBマーケティング、リアル営業の仕組みを組み合わせた支援も行います。
中小企業診断士の副業だからできるWEB支援
中小企業診断士は専業コンサルだけでなく、企業に勤めながら副業として企業支援を行うものも多く、当グループメンバーの多くも副業での企業支援を行っております。
副業というのは一般的に頼りないイメージを持たれるかもしれませんが、1000時間とも言われる経営の勉強を行い、一定の知識レベルを持つ中小企業診断士が、非常に安価にてWEBマーケティングの支援を行うことができることは当グループの最大の強みだと考えております。
また、企業内に勤める中小企業診断士は大企業に努めている場合が多く、最新のトレンドや特化した知識という点は専業としてコンサルティングを行う者よりも優れている場合も多々あります。
支援の現場においても近年はWEBツールの利便性が上がっており、副業でも夜間、土日に作業・ミーティングを行うことも容易となりました。
WEBマーケティングにおいては、定期的なチェックが重要であり、これは副業でも専業でも変わりはありません。中小企業診断士としての経営の知見を持ちながら、外部の視点でコンサルティングを行うことで、企業の売上向上、団体としての価値向上を支援しています。
当グループが感じているWEBマーケティングにおける問題
WEBページは既に企業の顔であり、誰もが商品・サービスを利用する時はスマホ・PCでチェックして取引・購入していいかを判断するのが当たり前です。
それでもHPは昔に作ったまま、SNSにも対応できていないという会社が多く存在しています。この原因は色々とあります。
- 幹部がWEBマーケティングの重要性を理解していない。
- 会社の中にWEBの仕組みと営業がわかる人がいない。
- 普段の仕事が忙しすぎて、改善する時間的、人的余裕がない。
- 何をアピールしたらいいのかわからない。
- 昔に作ったが、反応がなく、効果がないと思い込んでいる。
- WEBの進化が早く、種類が多く、追いつくのを諦めてしまった。
上記は中小企業支援の中で出会う主要なWEBに取り組めていない理由ですが、これらは当グループの得意とする経営支援の中のWEBマーケティングで解決できる部分です。
そもそも中小企業診断士とは
中小企業診断士は『中小企業支援法』に基づき、中小企業者がその経営資源に関し適切な経営の診断及び経営に関する助言を受ける機会を確保するために設置された専門家です。
中小企業診断士は国家資格の中で唯一、経営を専門とした資格であり、企業の成長戦略策定やその実行のためのアドバイスが主な業務ですが、中小企業と行政・金融機関等を繋ぐパイプ役、また、専門的知識を活用しての中小企業施策の適切な活用支援等幅広い活動を行っています。